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安全登山技術講習会

丹沢山系で行なわれる実技講習会の情報ページです。
ブログ形式の時系列に掲載していきます。

平成23年度 安全登山技術講習会の実施細目と参加者名簿

2011/08/16 17:12 に T O が投稿

丹沢講習会について3種の文書をアップしました。(実施細目・参加者名簿・班長さんから講習生への連絡)。各学校において、参加人数分だけ印刷して会場まで持参してください。また、今年の丹沢は例年以上にヒルが多いという情報があります。各学校でヒル対策(塩スプレーや露出を避けた服装)をできるだけ行ってください。

平成23年度 安全登山技術講習会実施要項

2011/06/10 8:00 に T O が投稿

安全登山技術講習会の実施要項と参加申込書をアップしました。締め切りは7月8日(金)です。
公印押印の正式書類は後日、実施要項にある住所まで郵送をお願いします。

 

 

申込書の送信先はこちらです。 ohkawa@topaz.plala.or.jp

勘七の沢15m大滝(F5)の動画

2010/08/18 16:41 に M T が投稿   [ 2010/08/18 17:20 に更新しました ]

昨年9月に撮影した勘七の沢15m大滝(F5)の登攀動画を参考にアップしました。
右岸の水流から左に離れた箇所にランニング用の支点が整備されていることがよくわかります。

この沢での講習会復活を考えていましたので,支点の状態を一つ一つ確認しながら登りました。
ボルトで打たれた支点の強度は全てOKでした。一部ハンガーあるいはリングの向きによっては,
クイックドローでランニングをセットしたときに,リング側のカラビナのゲートが岩角に当たり易い
(万が一滑落した際)ところもありましたので,ゲートの向きに注意する必要はあります。
また,利用しやすいスタンスは水流側にあるため,極端に支点側へ寄り過ぎたルート取りをし
ないよう,注意が必要かもしれません。
特に,上部の落ち口付近は水流から離れるに従い逆層になってスリップしやすいです。

このコメントは登攀者個人の当日の感想です。水量,季節,天候,経年によって大きく変化します。登攀においては,あくまでも自己責任になります。現場での状況を適切に判断し,進退を決定して ください。市販ガイド書にも記載がありますが,右岸には高巻きもあります。


撮影日:2009年9月12日


勘七の沢・調査報告

2010/08/17 22:06 に M T が投稿   [ 2010/08/17 23:42 に更新しました ]

平成22年8月17日(火)に,8月25日(水)~27日(金)に行なわれる安全登山技術講習会の現地調査に入りました。基礎講習(3名)と実践講習(4名)の7名での調査でした。結果今年は,実践講習で研修として利用する沢を例年のお草平の沢を取りやめ,ここ数年で整備され,支点などがリニューアルされた勘七の沢へ変更を予定しています。ここでは,その勘七の沢の報告を写真つきで行ないます。写真をクリックすると大きな画像で確認できます。

最初の5mフォール【F1】

この沢のフォールでは一番難しい。写真左の残置された赤いテープの辺りの1手が難しい。
次が7mのF2。左岸を直登する。
F2看板下のテラスに一旦立ち,左壁をそのまま直上して抜ける。テラスまでは左,右のどちらかでも行ける。

コース上一番岩質の脆いと思われ,ホールドの保持には細心の注意が必要。

3番目に現れたF3は,釜を経つって,左岸から攻めるのが良い。

右下の釜を経つったら,水流脇を斜上して落ち口へ。

雨どいのようになった形状のフォールであるため,水流の勢いはとても強い。
この爆音と暗い釜のシチュエーションで,心が折れることのないようにがんばろう。
このF3もそうであるが,F1~F5の主要なフォール落ち口には,このようにボルトで確実に打ち込まれた確保支点用のボ ルトが整備されている。

釜から見上げたF3は暗く,爆音に圧倒されるが,落ち口から望めば,充分に明るい滝である。

F4は2段12mの大きな滝。ただし,2段目の滝は水流際の直登ではなく,F4看板の見える左からルンゼに。

F4のルンゼから出口が逆層になっていて,少しいやな感じだ。当日は,手前のボルト支点から確保に入るのでご心配なく。

F4を過ぎるとしばらくこのような堰堤が続く。すべて右か,左の際から簡単に抜けられる。
まもなくすると勘七の沢を代表する15m大滝が目の前に現れる。
右岸を直上するが,F5看板の下のバンドを伝って水流脇の直上になるため,実際の登攀は半分くらいか。

途中にボルトで打ち込まれたランニング用支点が4箇所はあるので,リードも安心。

また,落ち口の足元にはボルトで打ち込まれた確保用支点が3箇所と,ターンビレイ用の支点が1箇所あり,確実なビレイの体制が整えられ る。

登攀中のS氏,ビレイ中のS氏。

同じく登攀中のO氏,そして写真記録者である私Tの4名で入渓。この夏一番の猛暑日を記録したが,沢筋は涼しくとても快適だった。

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