昨年9月に撮影した勘七の沢15m大滝(F5)の登攀動画を参考にアップしました。
右岸の水流から左に離れた箇所にランニング用の支点が整備されていることがよくわかります。
この沢での講習会復活を考えていましたので,支点の状態を一つ一つ確認しながら登りました。
ボルトで打たれた支点の強度は全てOKでした。一部ハンガーあるいはリングの向きによっては, クイックドローでランニングをセットしたときに,リング側のカラビナのゲートが岩角に当たり易い
(万が一滑落した際)ところもありましたので,ゲートの向きに注意する必要はあります。
また,利用しやすいスタンスは水流側にあるため,極端に支点側へ寄り過ぎたルート取りをし ないよう,注意が必要かもしれません。 特に,上部の落ち口付近は水流から離れるに従い逆層になってスリップしやすいです。
| このコメントは登攀者個人の当日の感想です。水量,季節,天候,経年によって大きく変化します。登攀においては,あくまでも自己責任になります。現場での状況を適切に判断し,進退を決定して
ください。市販ガイド書にも記載がありますが,右岸には高巻きもあります。 |
|